>紙幣の話

へぇぇ! 裁断するといっても、そのくらいなんですね。これだったら、根気があればいくらでも再現できそうな気もするけど、でも、例えば、一億円分の千円札がごちゃ混ぜにされていたら、そりゃどんなパズルよりも難しいような気もします。
しかし、組み合わせた場合、パーツは同じ紙幣であることは重要なんでしょうか。番号さえあっていればいいような気がするし、そもそも、番号だって登録されているものと重複しなければいいような気もするし。
なにか照合する手段が他にも用意されているんでしょうか。

やっぱり裁断だけってのは、ちょっと問題があるような気がいたします。

>iTGS

やりたいですねぇ……。と言っているだけではダメですね。具体的に2005年9月に開催するとして、どういった手順を踏むか考えなくてはいけません。
3月のGDCの本家(といか、本物)IGFとの連携もしなくてはいけないし。連携といっても、受賞した作品を紹介する許諾を得ればいいだけの話ですがね。それは、2年前のGDCでやっているし、今回も同じことをすればいいから、難しい話ではありません。
他にも、会場を押さえ、スポンサーを募り、参加者を確保し、その前の広報活動も入念にしなくてはいけません。
いや、待ってくださいよ。肝心の収益の問題があります。せめてプラスマイナスゼロにしたい。入場料を取るのがいいのか。同人誌即売会のような形式を取るのがいいのか。それとも、こちらがiTGS向けの商品を作り、そのプレゼンと割り切るのがいいのか。
結局、前回のIGFが行き詰ってしまったのが、皆が労力と金を持ち寄り開催したはいいけれど、その後がなかったところなんですよね。幸い、スタッフは納得ずくで活動していたからTGS開催まではこぎつけました。でも、その後がいけない。やっぱり、どこかで形の見えるメリットがないと続かんのですわ。情熱は日々の忙しさの中で置き去りにされがちなんです。
いろいろ手はあるとは思うんですが、どれもなんともかんとも。まあ、やって失敗するしかないのはわかっているので、取り急ぎ、失敗する方向で始めてみたいと思います。成功したら儲けもの、と考えましょう。