ロスアンゼルス日記 3日目

アニメショップとO野さん

今日はワーナーブラザーズに取材。『ティーンタイタン』『ダックドジャース』『ムチャルチャ』の監督さんとプロデューサーさん、そして、社長さん、副社長さんに話を聞く。ワーナーブラザーズのアニメスタジオはロスの商業地区にある。もともとデパートだった場所を改築したそうで、3、4階分が吹き抜けになっており、「コスト削減のため(副社長Hさん)」かつてエレベーターがあった場所は階段になっている。
取材は3作品だから、楽かなあ、と思っていたが、まったくそんなことはなかった。途中、5分休憩が2回入ったものの、2時から8時までほぼびっちり行われる。
さて、まあ、感想と言うほどのものではないが、ワーナーってのは大きな会社だね。16ラインだっけかな、今、動いているの。社長さんはもちろん自分の会社に誇りがあるわけで、「日本でアメリカのアニメを大ヒットさせたいと思っているが、成功したアニメはひとつもない。『ティーンタイタン』『ダックドジャース』『ムチャルチャ』の三つが最初の成功例になればいいんだけど」と仰っていました。米国アニメが売れない理由って、米国ゲームが売れない理由と重なっているよね、たぶん。
取材後は社長さん御推薦のイタリアレストランで食事をしました。でたらめ英語で3時間くらい喋りまくる。最後は秘書のお姉ちゃんと抱き合って再会を約束したから、たぶん、話が通じていたんだろうと思うような思わないような(笑)。

写真はロスアンゼルスのアニメショップにて(左の男性が編集長O野さん)。普通に「ハイパーホビー」や「ホビージャパン」が売っていました。

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というか、これじゃチーム阪神じゃん。ここで疲れさせ、阪神の勢いを止めさせようという他球団の算段か(笑)。