ラブ・ファミコン 〜 ブラウザでファミコンしよう 〜
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(知ったかぶり週報より)

すごい、すごいよ、これ! どれもこれも再現度はかなりのもんです。ファミコンだけじゃなくて、メガドラやPCも入っています。
みんな、すげぇなあ。



インディーズゲーム 〜アマチュアとプロの境界線〜

マチュアとプロの境目をどうしたらいいのか。という問題は、やっぱりIGFを始めたときにもけっこう話し合いました。結論はなかなか出なくて、これ以上、話していると時間がないということで、取り急ぎ以下のように決めたように思います。

・既存の流通で商品化していない。

これだけです。商品化という意味では、コミケやネット通販も入ってしまうんですけど、まあ、量販店やコンビニで売っていなければいいじゃないか、と。

そこからさらに僕が勝手に考えていることがありまして、例えば、最近200、300円ゲームなんてのもあって、それはコンビニ向けに作られています。この中にもいいゲームはたくさんあるんですね。そうしたゲームもIGFでは紹介していきたい。でも、インディーズといえるのだろうか、となれば難しい。
じゃあ、どうすればいいのか?
発想を変えればいいんじゃないか。上を切り捨てるのではなく、裾野を広げる方向に進んでいけば間違いはなかろうと思うのです。
いいゲームはインディーズだろうが、プロフェッショナルだろうが取り込んでいって、だけど視線は常にインディーズに向いています。と、そういう姿勢でいることが重要。
問題は、「インディーズゲーム大賞」なんてのを企画したときです。もっと明確に線引きをしなくてはいけないんですけど、でも、インディーズゲーム大賞は、これから先の話だから、まあ、置いておいていいんじゃないでしょうか。


そんなことを他の打ち合わせで話しているうちに、じゃあ、一緒にやろうよ、といきなりスポンサーが見つかりそうです。この2年間、ほとんど動きがなかったのに……。タイミングってのはあるんですなあ。


DSを予約。ヨドバシカメラの店頭で受け付けていました。


次のガンダムエースはセキュリティ問題に迫ります。警備会社に取材をしたり、防犯の専門書を読み漁ったり。というわけで、つくづく思ったのは、「不安」を商売にするって大した発明だよなあ、と。保険会社もそうです。この先、起こるかどうかわからない不安に大して、金を取ろうなんて、普通の頭では思いつきませんよ。
しかし、笑ってしまうのはとある保険会社が今年の天災で70億円の赤字で大変! とかニュースになっていること。いやいや、そのために会社の存在意義があったんでしょ? むしろ実力が発揮できると喜びなさいよ。いやあ、返す返すも究極の商売だと思うんです。つまり、極力、何もしないことが儲かる仕組みなんだから。それってすごいよなあ。天才だよ、ほんとに。