走った走った! アニメ「砂ぼうず」が企画するサバゲー大会にライターM木さんたちと参加してきました。アニメージュ陣営は砂ぼうずファンの女子高生2名を加えた6人。……やると面白いんだよね、サバゲー
しかし、遠かった。夕方5時集合で、帰宅が深夜11時半ですよ。もうぐったり。帰りの電車内では女子高生ふたりと話し込み、彼女らがかなり声優オタクであることを知る。まあ、アニメのサバゲーイベントに来るくらいだからな。しかも、ふたりがお互いに初対面でもあることを知る。メル友だそうで、今日、初めて会ったのだとか。なんじゃそりゃ。そんなことが実際にあるんかのう、時代は進んでいるのう、という翁のような気分になる。
読者というか、アニメ、声優ファンと話すのは面白い。実際の僕のお客さんだからね。お客さんのニーズを知ることは商売の基本だ。こういうイベントでもない限り、ちゃんと話すことなんて、そうはない。けっこう有意義でした。行く前は嫌で嫌で仕方なかったんだけどね。だって、結局は6時間拘束だぜ。アニメージュ的には暇な時期でも、こっちはガンダムエースで佳境だっての! 終わんないぜ、Z前さん! ちなみにK社の単行本も大変だぜ、N澤さん!



だからこういうのは「近未来」っていわねーんだよ。

自称未来型ケータイについての森山さんの一言に笑う。じゃあ、オレにとっての未来型ケータイってなにかな、と考えてみました。ふたつ思いつきました。
【1】 ケータイしない!
持って歩くのって、煩わしい。かといって、人体に埋め込むのも気色悪い。要は誰か話したいときに、誰かと話せればいいんだから、町全体がそういう機能を持てばいい。ケータイが通じる場所なんて、どうせある程度のインフラが整っているところに限っているんだから、町がその機能を補ってもいいと思う。
【2】 連絡する必要がない!
人と話すのって、煩わしい。好きな人との会話なら大歓迎だけど、ケータイっていろんな人がかけてくる。未来型は、このいろんな人を排除してほしい。排除した上で、実生活ではまったく問題ないようにしてほしい。つまり、好きな人としか会えないような村社会の形成が次世代ケータイの姿ではなかろうか。でも、好きな人もいつかは嫌いになる可能性もある。その交代劇もスムーズに行われることが、最低条件。自分が交代されることもあるからね。