昨晩はスウィングガールズを見たり、三●のM中さん、S藤さんと呑んだり。
スウィングガールズは良かった。いいだろうなあ、とは想像はしていたけれど、やっぱり良かった。CD買わなくちゃ。



あーうー、3件くらい同時進行です。どこから手をつけていいやら。

スウィングガールズのCDを購入。僕もJAZZをやりたなあ、とはあんまり思わないのはなぜだろう。ウォーターボーイズのときは、シンクロやりてぇ!と思ったのにな。女の子の話だから? 面白いけど、感情移入ができないのは相手が女の子だから? 女の子がスウィングガールズを見たら、JAZZやりてぇ!と思うんだろうか。ま、でも、CDもいい。当分はこればっかり聞いているかも。

どこか遠いところを彷徨っている「はじまっちゃった宇宙世紀」という人気漫画誌ガンダムエース』のなかでひっそり咲いている連載記事。次は「お兄ちゃん、妹」特集です。ガンダムには多いじゃないですか。お兄ちゃん、妹という組み合わせ。シャア、セイラ。ジュドー、リィナ。ゼクスにリリーナ。宇宙世紀にはお兄ちゃん、妹という組み合わせは外せないに違いない。そう確信した僕は、じゃあ、どうやったらお兄ちゃん、妹で産み分けられるのだろうと疑問に思ったわけです。今回はそんなナイーブな企画です。

しかし、どこに行くのか、「はじまっちゃった宇宙世紀」。というか、オレがどこに行くのか。もはや、ゲームライターでもアニメライターでもない、別の遠い何かを目指している気がする。手っ取り早く、最近は「フィールドワーク型アニメライター」と名乗ることにしている。アニメ、ゲームという、中央集権的なメディアを扱っているのに、他分野、地方、海外にネタを求めるという方向性。それがオレのやり方じゃないかと。いつかの『東京人』ではないが、アニメを語る、アニメで語る。そこには大きな違いがある。オレはアニメで物事を語りたいのだ。