もう十月ですなあ。明日から豊橋飯田線の旅に出ます。すぐ帰ってきますけどね。しかし、8年くらい前に友人とOVA「究極超人R」の舞台にコスプレして撮影をしようということをしていたわけだが、もう一回やるとは思わなかった。しかも、同じ十月に……。十月の豊橋は寒いから、服を多めに持っていこう。



PS2「どろろ

三日間、「どろろ」にはまり続けていました。こんなに面白いアクションゲームは久しぶりかもしれない。FPSにはけっこうはまっているけども、それとは違うからね。日本的な最新アクションゲームの最高峰といってもいい。遊びやすく楽しく、誰でもクリアできるゲームとはこういうことだ、という教科書的なゲームです。
で、ようやく先ほど全48魔人を倒し、最終章まで踏破しました。手塚原作をここまで広げるかーと感心しちゃいましたよ。まさか、どろろがあーなってこうなっちゃうなんて! 変身後はやりすぎ感があって笑えましたし(だって、どろろの身体にどうやっておさまっていたんだよ、という。演出とはいえ、いくらなんでも大きすぎじゃ……。とはいっても、思念のようなガス状の魔人だったら、それはそれでつまんないかもしれないけども。美咲の魔人化に感心していたので、逆にラスボスだからって大きければいいってもんじゃないだろう、と思ってしまったのです)。
先日、発売された雑誌「手塚治虫マガジン」最新号はPS2ゲームの発売に合わせてなんだろうけど、どろろ最終回が収録されていました。ねえ、この話の後を作っちゃうんだもん。すごいよねぇ……。恐れを知らないというか……。まあ、ゲームとして面白かったら単品としては正解なんだけど、どこまで手塚治虫が後日譚を用意していたんだろう。それがあった上での物語なんだろうか。