昨晩はジャナ専の後輩というH嬢に呼び出され近くの中華料理屋に。フリーランスのライターやら編集について懇々と説いたが、結局、ビールだけではなく、どんな酒でも太るというところに落ち着き解散。もう酒はほどほどにしようと心に決め帰宅しました。



明日ははやいというのに、酒を抜いたらまったく眠れん。仕方ないので、ずっと仕事をしつつ朝の4時……。

フリーライターになったというM嬢から電話がかかってくる。なんでもゲームとアニメについて原稿を頼まれ、いろいろ疑問点があるとのこと。30分ほど質問に答え電話を切る。しかし、聞けば聞くほど、M嬢がまったく今までアニメ・ゲームに興味がなかったことを知り複雑な気分になる。まあ、そうだよなあ。普通の女の子をしていたんだもんな。今までいた編集部も一般の情報総合誌だったし。で、そんな人にアニメやゲームの記事を任せていいのか、というと、これが任せていいんだよなあ。専門色が強いジャンルといっても、医療や経済にくらべれば歴史はグッと浅く、今からやっつけで調べてもどうにかになってしまう。所詮は大衆娯楽という悲しさだけど、ただ、敷居が低いからこそ誰でも楽しめる点はやっぱ大きなメリットで、だからこそここまでファンが増えたわけだし。アニメやゲームにそんな小難しいことを求めていないんだよなあ、みんな。