飲み会のあと、シダイルさんと「イノセンス」、指輪の「王の帰還」をオールナイトで立て続けに見る。元気だな、ぼくら。「イノセンス」は試写会で一度見ているんだけど、あのときは途中で寝てしまって見逃した箇所があったんだ。そこ目当てに。あと、パンフレットも欲しかったし。「王の帰還」は圧倒的でしたな。あー、すごいよねぇ、DVDも買っちゃうよねぇ、という文句のない内容。「日本一の映画」VS「世界一の映画」の勝負は「イノセンス」に軍配が上がる、ということでぼくらの間では決着しました。
しかし、「イノセンス」はあれでしょ。また、海外の映画監督さんたちが影響されていろんなものを作るんだろうけど、理解できるのかなあ。できないとはいわなけれど、「マトリックス」も最初はよかったけど、3作目はボロボロだった。ウォシャウスキー兄弟はどうも押井守をよくわかっていなかったんじゃないかという疑いを結局は持たざるを得なかったし。ちょっと不安。



あべさん、お疲れさまです! イノセンス、いかがでした?

というわけで、トトロ情報をありがとうございます! 衝撃ですねぇ、これは。ページ中程に紹介されいている新聞記事も怖いですし。完全に作者の手を離れて一人歩きしていますね。いや、思うんですけど、こうやっていろいろ集めてみると、漫画やらアニメやら、作品ってのは一人歩きを始めると止まらないなあ、とつくづく。トトロバス停近くの木にトトロ人形をくっつけている子どもたちって、トトロがいると思っているだろうからねぇ、実際。

大分バスの『ととろバス停』にトトロがやって来た?
http://www.oitabus.co.jp/busjoho.htm