iBook事件勃発。

いろんなことが重なり、iBookのハードディスクがいかれる。すべてのデータが吹っ飛び、頭が真っ白になり卒倒を起こしかける。書きかけの原稿も(泣)、ロスへ取材に行った画像データも(大泣)、好きな子からのメールも(号泣)、みーんなみんな消えちゃった♪ バックアップを取っていなかったのかって? 音楽データとエロ画像と1ヶ月くらい前の仕事データは取ってありますよ。でも、現在進行形の仕事とかメールって、取らないじゃんね、ねぇ。梅雨空のなか、トーンダウンも甚だしい。唯一、救われたのはロス取材の写真は、ほとんど一眼レフカメラで撮っていたってこと。取り返しのつかない取材のときは、できるだけアナログにするようにしていたのが幸いだった。アナログカメラはフィルムさえなくさなければ確実だからね。ホント、良かったよ。ところで、iBookの修復が済むまで、ときどき使っていたOS8.1のスーパーマックをメインマシンに据える。これって7年前に買ったマックなんだけど、まったく問題がないくらい現役として使えることに新鮮さを覚えてしまった。入っているソフト群が古びず優秀だってことはあるけど、ADSLの速い回線がそのまま使えるので、ネット中心のパソコン生活ではCPU、OSの古さは関係ないんだよね。ブラウザに出てくるコンテンツは最新なんだしさ。パソコン業界におけるコンテンツ不足の問題はインターネットの登場で時代に遅れになった気がするなあ。