今更オタク論(第1回) ゲームオタクが女にもてないのではない。おまえが女にもてないのだ。

いきなり「おまえ」なんていってごめんなさい。タイトルの掴みとしてあえていわせていただきました。
で、さっそく本題。ゲームもアニメもどっちでもいいけれど、オタクが女に支持されない、つまり、もてないと解釈させてもらうけども、もてないという幻想は捨てなさい。オタクが女にもてないわけではなく、アンタが女にもてないんです。(ぞんざいに「アンタ」といって申し訳ない)
もてない人がオタクをやめても、やっぱりもてない。試しに部屋に張ってあるエロゲーポスターをすべてはがしてゴミ箱にポイ。お店からもらってきた美少女ポップも膝蹴りをくらわして二つ折りにして捨てなさい。画像がいっぱい入ったHDDは全部初期化です。もてるようになると思いますか。ほら、思わないでしょう。もし、女の子にもてたいのなら、好きなことに責任転嫁をしないことです。無責任な人はもてません。
ゲームオタクともてることに因果関係はない。
女にもてるもてないの話をするんだったら、そこからはじめるべきかと思います、はい。



なんでこんな話になっているかというと、「ゲームオタクは女にもてない」という紋切り型の発言があったからです。ゲームのせいじゃないだろうよ、と僕は思うんですよね。
さらにいうなら、オタクって言葉すらも死語になっているんじゃないかと思いつつ、回を続けることにしています。