明け方、やっと解放されました。始発まで1時間ほどあったので、大門・常陸屋でいっぱい。うーん、すばらしい。肉じゃがを頼んだら、「すみませーん、もうこれしかないんで、サービスで」と小さな皿に入った肉じゃがを恵んでもらう。うーん、すばらしい。



朝7時くらいに帰宅。昼12時起床。一週間ぶりに酒を飲んだら気分が悪い、うーん。そうはいっても、仕事をしなければ。さっそく次号のガンダムエース『はじまっちゃった宇宙世紀』のレイアウトに取りかかったりなんだり。現在、発売されている「リュウさん! 3ヶ月は絶対に安静です!!」が意外に(笑)好評です。いやー、やる気になるなあ。

もう世間はガンダム一色ですなー。その末端で細々と生きている僕がいうのもなんですがね。ガンダムSEEDもなんやかんやいって人気あるじゃん。あと20年は保つ気がするんだよね。今までだって、25年保ったわけだし。
ガンダムってさー、歴史なんだよね。信長とか三国志とか太平洋戦争とかと同じニュアンスでとらえている。歴史は動かせないけど、遊ぶことはできる。信長は生きていた!とか、もし日本が勝っていたらとか。ガンダムがそういう領域にいっているのがすごいよなあ。もともとがフィクションだから当たり前じゃん、というのは間違いで、もともとがフィクションだからすごいのよ。つまり、信長が生きていたという架空戦記が流行るのは、信長が本能寺で殺されていたことを皆が知っているからです。ギレンがキシリアに後ろから射殺されることをどれだけの人が知っているか、という問題になったとき、けっこうな数の男子が知っているわけだ。そのことに驚くんだよね。テレビってすごいねー。