Syundow2005-05-20

ふー、美女63人の撮影終了、そして、送信も終了。
E3会場の日本人記者はみんな新作や新型ハードの取材に追われていたけれど、僕だけひとり、違う戦いです。だって、しようがないじゃない。そういう依頼なんだもん。
内容は、ほぼ全ブースのコンパニオンをとにかく撮影してこいというしんどいもの。かなーり頑張って、かなーりコンプリートに近い結果を出しました。しんどいと書いたけれども、途中から何かが溢れてきて楽しくなってきましたしね。
やっぱなあ、元カメラ小僧としては乗り越える壁が高ければ高いほど楽しいんですよ。ちんちくりんの日本人が並み居る外国人オタクどもを押しのけて撮影する。この気持ちよさは最近、感じることがなかったなあ。しみじみ。
さて、ちょっとこぼれたところは明日の取材の合間にやっておくかな、という感じ。

取材記事はこちらで読めます

毎日新聞のサイト
http://www.mainichi-msn.co.jp/it/game/

上記のサイトでぼくのE3記事を読むことができます。
しかし、なんだか恐ろしいですね。さっき書いた原稿がもうアップ。
現在、ロスから書いては送り書いては送りを繰り返しているのですが、
アップまでの処理スピードはわかってはいたけれど、
いやはやなかなか末恐ろしいモノがあります。
速報系のニュースサイトがスピード競争になるのはわかるなあ。

スター・ウォーズ エピソード3』をハリウッドで行われたプレミア試写会で見てきました。いやあ、良かった! 想像していたよりもよっぽど良かった! アニメ版『クローン大戦』を見ていたことも幸いして、なんだかキャラクターに感情移入できたし、アナキンがダースベイダーになるところなんて、もう――、と話すと怒られそうだから、まあ、そんな感じで。



日本では深夜0時だけど、こちらは朝8時過ぎ。昨晩の取材原稿を書いたり、画像を送信したりと、なんだか慌ただしい……、というか、画像が重すぎてなかなか送信できずイライラ。もう、はやく取材に行きたいのに。

危機一髪

ぴょん太さんの忠告に従って、土曜日は歯医者へ。奥歯が顔がゆがむほどの激痛なのだ。一番乗りの朝9時に行くと、予約が埋まっているので午後2時半にきてくれ、といわれる。さもありなん。こちらもそれは承知の上なので、家に帰って悶々とする。仕事は山ほどあるけれども、痛さでまったく動けないのだ。
そして、5時間半後。神経を抜き、セメントをかぶせ、10日分の鎮痛剤をもらい、はぁー、歯医者って素晴らしいな、と思いました。
奥歯が痛いと書いたけれど、この奥歯って実は左右両方なんですよね。どちらで噛んでも痛いって感じで、もうね、ちょっとでも痛みが始まると、2時間くらいは唸り続けます。
しかし、その痛みも、もうさらば! よかった、忠告に素直に従って! ぴょん太さん、ありがとうございます! これで、安心して明日からアメリカに行けます!